高橋賢司建築事務所は「建築設計事務所」です。
お客様と共に案を練り、設計した家を、打ち合わせした通りの品質で、最終的にお客様にお引き渡しするための、設計監理が仕事となります。
家づくりのパートナーとしての立ち位置
建築に必要な複雑な申請手続きや段取りを、当事務所はお客様の立場に立って代行させて頂きます。
お客様の貴重なお時間を有効活用していただくために、お客様のパートナー・代理人になって機能していきます。
建築自体を請け負う業者様とのやり取りや、工事の監督・アフターフォローの手配など、 常にお客様の側に立って行動してまいります。
お客様が一生で一番大きな買い物をされる時の、よき相談役として信頼いただける様、日々心がけて業務に従事しております。
どんなことでも、ご相談いただければと考えております。
私たちがこれから自分の家を建てようと決めたとき、最初に相談に行くところはどこでしょう？
友人や知人のなかに建築関係の人がいれば、その人に相談できますが、そうでない場合ははじめにどこに行けば良いか迷ってしまうこともあります。
単純に住宅であれば、ハウスメーカー、工務店、設計事務所(建築士)という３つの選択肢が主となります。
でも実際はそれぞれが、どのような仕組みになっているのかということがあまり知られていません。
では、その3つの選択のメリットデメリットを比較してみましょう。
ハウスメーカーは住宅の総合サービス業のような存在。至れり尽くせりの商品・サービスが売りです。営業マンのお兄さんは優しく勧めてくれます。一方で、最終的な支払額は相当な高額に・・
- 性能にこだわり最新の工法や設備を取り入れる
- 合理的に家作りを進め、各種手続きなどは代行してもらえる
- 大手企業ならではの安心感がある
- 関連会社や提携会社が多いので、恩恵を受けられる
- 工事期間が短い
- モデルハウスが色々なところにあるので、見学しやすい
- 予算が高い
- 細部へのこだわりが実現しにくい
- 自社以外の技術や商品が使用しにくい
- 自由度が低い
- 自分に必要の無い設備も標準でついて来てしまう事がある
- ちょっとした変更にもオプション代がかかる
- 価格には膨大な広告費と人件費も含まれる
- 社内規定が各社にあり、実は自由度が低い
地元一般工務店は、地域密着で細かいこともお願いしやすい印象。独自設計に力を入れている、デザイン工務店もチラホラ。良い工務店と悪い工務店を見極めることが大事。
他の2つに比べて、最新技術の対応には不安も・・・
- 入居後も気軽に相談できる
- 無駄を省いて予算削減可能
- 地元とのつながりを大切にできる
- 職人さんとふれあう機会があるので、相談しやすい
- 地元で施工した実例が見やすい
- 描いている事がなかなか形になりにくい（伝わりにくい）
- 斬新な技術やアイデアを提案してもらえない
- 工期に時間がかかる
- 工期がずれ込む事がある
- 施工以外には自分でもある程度の知識が必要
- 小さな工務店だと倒産の可能性があり保証が不安
建築（設計事務所）は、オンリーワンの家作りと、予算内でのコスト感覚に優れている。こだわりの家をじっくり建てる派の方や、予算内でのコストパフォーマンスも人気。一般になじみが薄く、認知度が低いのがネック・・・
- オンリーワンの住まいができる
- 変形、狭小などの難条件土地にも対応
- 家作りにとことんこだわる事ができる
- どんな設備も基本的に使用可能
- 予算をかけたい部分とかけたくない部分のメリハリを付けられる
- 工務店の施工を依頼主の目線で監理してもらえる
- 色々な業界へ幅広い知識があるので選択枠が広がる
- 工期が長い
- 設計、施工以外には自分でもある程度の知識が必要
- オープンハウスの見学はタイミングがあわないと出来ない
